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天下城〈上〉 (新潮文庫)
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| ジャンル: | 歴史,日本史,西洋史,世界史
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| 人気ランキング: | 43277 位
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| 参考価格: | ¥ 620 (消費税込)
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歴史小説を普段読まない私でも楽しめました
大河ドラマにも出てきた、武田信玄が天下を戦慄させた志賀城攻め、負けた武士の息子が金山の鉱夫として売られ、そこから戦国時代に極めて重要な役割を果たすことになります。
主人公は無名の「石積み衆」ですが、彼の目を通じて実に興味深く歴史が語られます。
無名の主人公ですので先入観もなく、城造りという今まで知らなかった世界で語られるという良い着眼点で物語もすっきりして進めかたも非常に上手いです。
信長、秀吉、松永久秀、ザビエル、フロイスといった戦国の武将の人物像も非常に興味深く描かれていて、歴史の素養がなくあまりこのジャンルの小説を読まない私でもあっと言う間に読んでしまいました。
この小説を読んでからはお城を見る時石垣に目がいきそうです。
本当の「天下城」
主人公は穴太衆の戸波市郎太。はじめは主人公の役柄の微妙さから買うのをためらいましたが、読んでみると大変おもしろい。信長とのやりとりから「天下城」を築くことを約束しました。安土城を築くまでの落城の憂い、そして友と別れて穴太衆の一人となるまでも読んでいて飽きません。そして彼が心血注いで築いたが焼けてしまった「天下城」はいったい何だったのだろうか。
この本買おうかどうか迷ってる人は是非買ってください。あなたも城や合戦などが自然に思い浮かんでくるはずです。読み終わった後には喜びや悲しみなどではない新たな感情に心をふるわすでしょう。
新潮社
天下城〈下〉 (新潮文庫) ユニット (文春文庫) エトロフ発緊急電 (新潮文庫) 武揚伝〈1〉 (中公文庫) 武揚伝〈2〉 (中公文庫)
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